はじめに:膝の痛みが生活に与える影響とは?
膝は、日常生活の中で非常によく使う関節のひとつです。立つ、歩く、座る、階段を上る、しゃがむ…。私たちが無意識に行っている動作のほとんどに、膝の関与があります。
そのため、膝に痛みや違和感があると、日常のちょっとした行動が億劫になったり、できなくなったりします。
たとえば、
- 階段の上り下りがつらくなった
- 正座やしゃがむことを避けるようになった
- 歩くのが遅くなり、外出も減った
- 痛みのせいで姿勢が悪くなってきた
こうした変化が積み重なると、体の機能がさらに低下し、気持ちまでも後ろ向きになってしまうケースがあります。まさに、膝痛があると人生が変わるという表現も大げさではないのです。
膝痛は年齢のせい?実は“使い方のクセ”や“筋バランス”の問題かも
よくある誤解の一つに「膝が痛くなるのは年齢のせい」というものがあります。もちろん加齢によって関節の変形や軟骨のすり減りは進みますが、それだけが原因とは限りません。
現代の膝痛の多くは、
- 筋肉のアンバランス(太もも・股関節まわりの筋力低下)
- 骨盤や姿勢の歪み
- 足の使い方のクセ(歩き方や立ち方)
- 過去の怪我の影響(足首や股関節の捻挫など)
- 長時間の座位やデスクワークによる筋力の低下
など、“今の身体の使い方”に起因するものが非常に多いのです。
つまり、膝の痛みは「年齢だから仕方ない」と諦めるのではなく、「身体の使い方を見直すことで変えられる」可能性があるということです。
膝痛を引き起こす姿勢や生活習慣とは?
膝に痛みが出ている場合、実際には「膝そのもの」よりも、体全体のバランスの乱れや使い方のクセに原因があることが多く見受けられます。
とくに以下のような姿勢・習慣は、膝に負担をかけ続けている可能性があります。
1. 反り腰・骨盤前傾の姿勢
反り腰の方は、体重が前方にかかることで膝が常に軽く曲がった状態になりやすく、膝の前面にストレスがかかります。これが続くと、膝の前十字靭帯や膝蓋靱帯周辺に過負荷が生じ、痛みにつながります。
2. 内股・外股歩き
歩行時に膝が内側や外側に向く癖があると、大腿骨と脛骨のラインがズレやすくなり、関節の動きに歪みが生まれます。これが「変形性膝関節症」などの進行にもつながるリスクとなります。
3. 椅子に浅く腰かけるクセ
座るときに浅く腰かけて背中を丸める習慣は、骨盤が後傾し、股関節の動きが悪くなります。その結果、歩行時に膝関節へ過剰な負担がかかるようになります。
4. 運動不足・筋力低下
年齢を重ねると自然に筋肉量が落ちてきますが、太もも(大腿四頭筋)やお尻(中殿筋)の筋力が低下していると、膝への負担が直接的に増加します。
整体でのアプローチ:膝だけを見ず、全身を整える理由
多くの方が「膝が痛いから、膝を揉んでほしい」「電気治療で膝周りをなんとかしてほしい」と希望されますが、整体では**「膝がなぜ痛くなったのか」**という原因を探るところから始まります。
Re:Bodyでは、膝の痛みを「結果」として捉え、以下のような視点で全身を検査・施術します。
■ 骨盤や股関節の可動性チェック
・骨盤が前傾しすぎていないか
・股関節の屈曲・外旋可動域に制限はないか
→ 骨盤が前に傾いていると、膝関節の過伸展や前方への引っ張りが起きやすくなります。
■ 足部アーチ・足裏のバランス評価
・扁平足になっていないか?
・歩行時の踏み込みに左右差がないか?
→ 足裏のクッションがなくなると、膝にかかる衝撃が直撃しやすくなります。
■ 体幹・上半身の姿勢分析
・猫背や巻き肩があることで重心が前に寄っていないか
→ 重心が前方にあると、常に膝関節で身体を支える必要が生じ、負担が増します。
痛みの軽減と再発予防を目指す3つのステップ
Re:Bodyでは、膝の痛みを一時的に軽減するだけではなく、将来的に再発しない体づくりまでをサポートしています。以下がそのステップです。
STEP1:丁寧な問診と全身の評価
痛みの出ている場所、動作、時間帯、生活背景まで詳しくヒアリング。
→「なぜ痛みが出ているのか」を見える化。
STEP2:関節・筋膜・姿勢の調整
症状に合わせて、以下を組み合わせた施術を行います。
・関節モビライゼーション
・筋膜リリース
・軸圧除去テクニック
・重心と姿勢の再教育
STEP3:生活動作・セルフケア指導
・立ち方、座り方、歩き方の再学習
・膝を守るための簡単なエクササイズやストレッチ指導
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 膝が痛くても歩いて大丈夫でしょうか?
A. 痛みの度合いや原因によりますが、無理をして歩くことは逆効果になることもあります。痛みがある場合はまず一度検査を受け、必要に応じて安静・サポートアイテム(サポーターなど)を検討することが重要です。
Q2. 膝の水を抜いたほうがいいですか?
A. 医療機関での判断が必要ですが、水がたまる原因が体の使い方にある場合は、整体で体のバランスを整えることで自然と落ち着いていくケースもあります。
Q3. 膝の手術を勧められましたが、整体で何かできることはありますか?
A. 手術を受ける前に、膝に負担をかけている根本的な原因(姿勢・動作)を見直すことで、手術を回避できた方も多数いらっしゃいます。当院ではそうした方への対応実績も豊富です。
Re:Bodyの整体が選ばれる3つの理由
1. 膝の痛みを“膝だけ”で終わらせない
当院では、骨盤や股関節、足部なども含めて全身を評価します。「膝が痛い原因は、膝にない」ことも多く、全体のバランスを整えてこそ再発予防が可能になります。
2. 国家資格保持者が施術を担当
柔道整復師・鍼灸師などの資格を持つ施術者が担当。医療系の知識と臨床経験をもとに、安全で効果的な施術を行います。
3. 再発予防までを含めた根本ケア
その場の痛みを和らげるだけでなく、「歩き方」や「立ち方」「筋力の使い方」を見直し、日常生活レベルで痛みを出さない体づくりを支援します。
他の治療法との違い
治療法 | 特徴 | デメリット |
---|---|---|
病院の薬・注射 | 痛みを抑える即効性がある | 原因が解決されないと繰り返す可能性あり |
電気治療・マッサージ | 一時的な緩和 | 根本的な姿勢・体の使い方の修正はされにくい |
Re:Body整体 | 姿勢や動作のクセから見直す | 一定の継続が必要(短期的な解決ではない) |
実際に膝痛が改善された方の声
● 宇都宮市 60代 女性(変形性膝関節症)
病院では「手術しかない」と言われて不安でいっぱいでした。でもRe:Bodyで体の使い方や姿勢を整えてもらい、歩くのが苦にならなくなってきました。杖も使わなくなり、本当に嬉しいです。
● 宇都宮市 50代 女性(半月板損傷)
最初は階段の上り下りも辛かったですが、骨盤や股関節を調整してもらうことで動きがとてもスムーズになりました。正直、整体でこんなに変わるとは思いませんでした。
まとめ:膝の痛みで「できないこと」を諦めないために
膝の痛みは、日々の暮らしを大きく制限します。
しかし、それを「年のせい」や「仕方ないこと」として放置するのではなく、体の使い方や姿勢を見直すことで、改善の道は確実に存在します。
宇都宮陽東整体 Re:Body(カラダ再生ラボ)では、
「膝が痛くて旅行に行けない…」
「歩くのが億劫で外出が減った…」
そんなお悩みを持つ方にこそ、体が変わる喜びを体感してほしいと願っています。
【宇都宮陽東整体 Re:Body】 ご予約・ご相談はWEB・お電話・LINEにて受付中!
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初回 3,980円(税込)
※初回はカウンセリング+検査+施術で60〜90分程度です
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