〜膝の負担を減らす整体的アプローチ〜
はじめに:階段で膝が痛むのはなぜ?
「平地は平気なのに、階段の昇り降りだけがつらい」
そんな膝の痛みに悩む方は少なくありません。
階段の動作は、平地歩行よりも膝にかかる負担が大きく、歩き方や姿勢のクセ が痛みの原因となることがあります。放置すると膝の軟骨や半月板にダメージが蓄積し、慢性化や変形性膝関節症に進行することも…。
この記事では、階段での膝痛の仕組みと、整体で改善できる理由を詳しく解説します。
第1章:階段で膝が痛む仕組み
1-1. 平地歩行と階段動作の違い
- 平地歩行:膝関節に体重の約1.2倍
 - 階段昇り:膝に体重の約2〜3倍
 - 階段降り:膝に体重の約3〜4倍
 
階段では膝にかかる負担が一気に増加します。
1-2. よくある痛みの部位
- 膝の内側 → 歩き方のクセやX脚傾向
 - 膝のお皿周囲 → 大腿四頭筋の使いすぎ
 - 膝裏 → 太もも裏やふくらはぎの柔軟性不足
 
第2章:歩き方が原因になる理由
2-1. 膝を突き出す歩き方
膝を前に出して階段を上がると、太ももの前側(大腿四頭筋)ばかり使い、膝蓋骨に負担が集中します。
2-2. 骨盤が不安定な歩き方
骨盤や股関節がうまく使えないと、膝関節に過剰な負担がかかります。
2-3. 足の着地の癖
- 外側重心 → 膝の外側に痛み
 - 内側重心 → 膝の内側に痛み
 
第3章:膝痛と姿勢の関係
- 猫背 → 骨盤後傾 → 膝が伸びきらず負担増
 - 反り腰 → 骨盤前傾 → 大腿四頭筋が硬くなる
 - O脚・X脚 → 膝関節にアンバランスな圧力
 
第4章:整体でできる改善アプローチ
4-1. 骨盤・股関節の調整
膝の痛みの背景には、股関節や骨盤の歪みが隠れていることが多いため、下半身全体のバランスを整えます。
4-2. 筋肉・筋膜の調整
- 太もも前後のアンバランスを改善
 - お尻(大臀筋・中臀筋)を活性化し、膝のサポート力を強化
 
4-3. 歩行指導
- 膝を突き出さず、股関節から動かす
 - 足裏全体で着地する意識を持つ
 - 上体をまっすぐに保ち、呼吸を合わせて動く
 
第5章:セルフケア方法
- 太もも前(大腿四頭筋)のストレッチ
 - お尻(臀筋群)のトレーニング
 - ふくらはぎのほぐし
 - 階段利用時は「手すりを使う」「一段ずつ」
 
第6章:膝痛が悪化する前に
「年齢だから仕方ない」と諦める方も多いですが、膝の痛みは 歩き方や体のバランスを見直すことで改善可能 です。
特に整体は、膝だけでなく 体全体の連動性を調整できる のが強みです。
第7章:患者さんの声(例)
- 「階段の上り下りでズキッときていた膝が、楽に動かせるようになった」
 - 「歩き方のクセを教えてもらえて、普段の生活でも意識できるようになった」
 - 「膝だけでなく腰や股関節まで軽くなった」
 
まとめ
階段での膝痛は「膝そのもの」だけが原因ではなく、歩き方や姿勢、骨盤・股関節のバランス によって引き起こされるケースが多いです。
整体で全身を整え、正しい歩き方を身につけることで、膝の負担を軽減し再発を防ぐことができます。
「階段がつらい」と感じる方は、早めにケアを始めましょう。
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